体験 ユニバーサルルーム
サンルート新橋ではお客様の視点からホテルの設備やサービスを見つめなおしてみました。
車椅子ご利用のお客様のご宿泊

スタッフが車椅子を使ってチェックイン。ユニバーサルルームへ移動し、使い勝手を体験!

視覚に障害のあるお客様はどんなサービスを必要としているの?→→
1、入口
入口
GOODpoitホテル入口は引戸の自動ドアとなっていて、ロビーやフロントに段差がないのでスムーズに動けました。
2、チェックイン
チェックイン
車椅子用のフロントカウンターはありませんが、ロビーにあるソファスペースでチェックイン手続きを行いました。 テーブルが低いので、用意されたバインダーを膝に乗せて書きました。
ソファースペースからフロントカウンターが見えないので、会計時(チェックイン時支払)は少し不安でした。
スタッフの一言 今まで考えてもみませんでしたが、車椅子の方がチェックインをするにはカウンターが高すぎますね。今後も車椅子のお客様がいらしたら、バインダーを用意し、すぐにフロントカウンターが近い方のソファスペースに誘導しチェックインできるように心がけたいです。
3、客室までの案内
エレベーター押しボタン
スタッフが案内をしてくれました。
GOODpoitエレベーターには車椅子の高さに合わせた押しボタンがありました。
スタッフの一言

お客様のご希望があれば、基本的にはお部屋までご案内するようにします。
4、客室ドア
客室の扉は幅が広く(85㎝)、ゆとりをもって通れます。
1人で部屋の出入りをする時、扉が重く少し苦労しますが、扉を一度大きく開けるとゆっくり閉じる様な構造になっていたので、通るのは楽でした。
5、コートハンガー
コートハンガー
位置が高いので(高さ170㎝)、使用することができませんでした。代用品や車椅子で仕える工夫がほしいと思います。
スタッフの一言
コートハンガーなど長い服をかけることがあるので高さが必要ですね。
そこで、コートハンガーからチェーンを1本ぶら下げて、そのチェーンにハンガーを掛けるように工夫しました。
6、ユニットバス
バス タオル
一般の客室と比べれば広いユニットバスも、車椅子で入ってみると方向転換などが大変でした。また洗面カウンターにたどり着くのも、 戻るのも大変で、もう少し広かったらよいと思いました。
トイレ及びバスタブには手摺が2か所ずつありますが、入浴は補助が必要と考えられます。
GOODpointタオルは取りやすい位置に掛けてあるので良いと思いました。

スタッフの一言
車椅子でユニットバスを使うのがこんなに大変だとは思いませんでした。残念なことにユニットバスを替えることはできないので、将来の検討課題にします。
7、電動ベッド
電動ベッド リモコン
GOODpointベッドの高さ、頭部と脚部の高さを調整できるので、便利でした。リモコンの操作は簡単でわかりやすいと思いました。
8、非常時の案内
火災や自身の緊急時の避難方法について、具体的に説明があると良いと思います。
(スタッフが客室に来て誘導する等)
スタッフの一言


緊急時には、スタッフがかならずお部屋に伺い、誘導させていただくことにしました。
9、その他
GOODpoint室内は車椅子で動きやすい広さがあります(18.7㎡ ユニットバス面積含む)。
スイッチやコンセントも届きやすい高さになっています。

スイッチの高さ125㎝(他室-10㎝)、コンセント高さ40㎝(他室+10㎝)
スタッフは思いました。
今回、実際にやってみて大変勉強になりました。
設備もサービスも、本当の意味で車椅子のお客様の視点から見なければ、良し悪しがわからないという事を痛感です。
今後もホテルのサービスで補えるところは、少しでも改善していきたいと考えています。



視覚に障害をお持ちのお客様のご宿泊

スタッフがアイマスクをしてチェックイン。どのような誘導が安心できるのか?体験!

車椅子をご利用のお客様はどんなことを必要としているの?→→
1、入口
入口
ホテル入口には点字ブロックがありました。
引戸の自動ドアが二つあるのですが、ロビーまで点字ブロックが続いていていると良いと思いました。
スタッフの一言
残念ながら、点字ブロックを増やすことは難しいようなので、ベルに立つスタッフができる限り正面に目を配るように気をつけます。
2、案内
ロビーにいるスタッフがすぐに声をかけてくれました。目の見えない方の案内方法をスタッフが知っていると安心です。
(案内者は半歩前に立ち、肘をつかんでもらうか、肩に手を乗せてもらう。)
「よろしければご案内致します。おつかまりください。」と一言あったのがよかったと思います。
スタッフの一言

お客様に完全に体を預けてもらうと、こちらも誘導しやすい事がわかりました。 お客様が安心して体を預けられるように、声のかけ方や案内方法を勉強していきたいです。
3、チェックイン
ケース
GOODpoint必要事項は代筆してもらい、カードキーや食券を受け取りました。専用のケース(首に掛けられるクリアケース)に入れてもらったので、区別がしやすく便利でした。

翌朝の朝食時は部屋からカフェまで案内してもらえると聞いて安心しました。
4、客室までの案内
点字表記 レバーハンドルカバー
GOODpointエレベーターのボタンにはいずれも点字表記があります。
     
     
スタッフの方にボタン押しや部屋の扉の開錠・開閉等を全てしてもらいましたが、チェックイン後、1人でも動けるようにやり方を教えてもらいながら自分でやるほうが良いと思いました。
自分の部屋が分かるように、客室扉に目印となるものや客室番号の分かりやすいものがほしいと思います。
スタッフの一言
お部屋の使い方について、お客様が1人でもできるように分かりやすく説明できるという事が大事なのだとわかりました。
扉の目印・・・つくりました!スタッフ手作りの手編みカバーです。レバーハンドルに手をかけると、カバーの感触で他の部屋との違いがわかります。
5、客室
スタッフが部屋にあるものを丁寧に案内してくれました。
その際、非常時の避難方法について具体的な説明があると安心です。(スタッフが部屋に来て誘導する等)
フロントへの連絡方法として電話の内線ボタンが分かるようになっていると良いと思います。
スタッフの一言


フロントにすぐに連絡できるように客室内電話のボタンを工夫しようと思います。
6、ユニットバス
ユニットバス  ボトル
タオルが高い位置にあってわからなかったので、気付きやすい場所に置いてほしいと思いました。
バスタブはサーモスタットになっていたので便利でした。
シャンプー・リンス・ボディソープのボトルが同じ形なので、区別がつくような工夫がほしいと思います。
スタッフの一言

タオルは低い位置に設置するようにします。
シャンプー等は点字表記を検討します。
スタッフは思いました。
実際にシミュレーションを行ってみて、お客様が何を望んでいるのかという事がわかりました。
大事なことはその方の身になって考えてみること。 でも、なかなか難しいのが現状です。
今回このような経験をさせていただいて得たものを、他のスタッフとも共有して、皆で取り組んでいきたいと思います。



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